折りたたみ時の寸法は 62cm(H) x 72cm(W) x 33cm(D)。 前後の車輪を中央にクルっと折りたたみ、サドルを下げて、ハンドルを畳みます。 おおまかにはこの4工程でコンパクトになり、どなたでも慣れれば10〜15秒位で出来るようになります。
畳んだ時には前後の車輪の間にチェーンが来るようになりますから、 輪行バッグへの出し入れ中に手を汚してしまう事や、 自動車の中をチェーンの油で汚してしまう事が殆ど無くなります。
誰が見ても直ぐに「折りたたみ自転車」と分かるようなありきたりのデザインではありませんから、 所持欲をも十分満足させてくれると思います。
お友達で自転車に詳しい方などがいれば、 「折りたたみ自転車を買おうと思うんだけど、何買ったら良いかな?」と相談して頂ければ、 ほぼ間違いなく Birdy か BROMPTON と言う名前が出てくるはずです。
数々のフォールディングバイクがある中で、 ここまで輪行のし易さ、スポーツ走行性能、耐久性、乗り心地、折りたたみのギミック、カスタマイズ性など、 トータルバランスに優れ、初心者から上級者までライダーを選ばず、オンロードからオフロードまで、 ありとあらゆるシュチュエーションに対応できると言う、ここまで万能なフォールディングバイクは他には無いと思います。
丈夫で楽に屋内保管ができますから、他の折りたたみ自転車や、スポーツ車などと比べて必然的にライフサイクルが長くなります。
「運動でもしよう」と思って自転車を購入し、暫くは気持ち良さと嬉しさで乗りまくるのですが、 数年経つと、「暑いから」や「寒いから」と理由を付けて少しづつ遠ざかってしまい、 スリムになった体が元のブヨブヨ。と言う方も多いです。
ガラッと変える必要は無いのですが、少しカスタマイズをしてあげる事で 「また乗ってやろう!」と、モチベーションを元に戻すが出来ますし、 ホイールやタイヤを交換するだけで、全く違う自転車のような走りにする事が可能です。
見た目をお洒落にするカスタマイズ。走りや輪行など、使い勝手を更にグレードアップする為のカスタマイズ。 20年も販売され続けているおかげで、多種多様なアイテムが発売されていますから、 長い時間をかけて、少しづつあなただけの1台に仕上げてゆく楽しみもあります。
どんなに大好物でも毎日毎日同じ味の物を食べていたら飽きてしまいますから、 みそ味から醤油味へ、和食からイタリアンへ、みたいな事を1台で楽しめるのもBirdyの大きな魅力です。
とくに道の駅や、トイレのある場所で出会う確率が高いのですが、
「カッコいいねー! この自転車なに?」と聞いてくるトイレ休憩のおじちゃんやおばばちゃん。
「折りたたみ自転車です」と、正直に答えてしまうと次は確実に「どうやって?」と言う展開になり、 折りたたみの実演や説明をさせられる事になります。丁寧に説明をしてあげても、さほど興味は無いみたいなのですが...
「駐輪したら直ぐ鍵をかけて逃げる」 「声を掛け難いオーラを出す」「コスモを燃やす」 「サッと上手に説明できるように折りたたみの練習をする」のいずれかを行って頂く事でBirdyの宿命とも言える欠点を補えると思います。
Club birdyは、birdyオーナー様とともに、 よりよいサイクル体験=”birdy体験”を追求する会員制度です。 サポートサービスをはじめ、 充実したbirdyライフのためのコンテンツをご提案しながら、 オーナー様とともに これからのサイクルライフを創造します。
日本国内のbirdy正規ディーラーからbirdy自転車本体を新規でお買い上げ頂いたbirdy オーナー様ご本人が、 取扱説明書に記載されていますURLのエントリー用ウェブページから入会申請フォームにお進み頂き、必要事項をご記入、送信頂きますと、 オーナー様宛にClub birdy会員証、Club birdy 認定ステッカー(車体貼付用)、 入会記念グッズ、初回点検無料カードのセットを郵送でお送り致します。
birdyの楽しみの一つ、公共交通機関やマイカーでの輪行旅行の旅先や、移転先でも安心してお乗りいただくために、 会員の方は、全国のどのbirdyディーラーでもご購入ディーラーと同等のサポートが受けられます。会員証のご提示が必要です
Club Birdyの会員特典の一つ、エイドステーションではbirdyの急なトラブル時などに必要な補修パーツをお買い求めいただけます。
今やサイクリストの聖地と言われるしまなみ海道。そのしまなみ海道内の十数箇所に birdy専用の主な補修パーツを常備したエイドボックスがある「Club birdy エイドステーション」が設置されています。
エイドステーションは今後、全国の他のエリアにも順次設置していく予定です。
フレーム | Aluminum 7005 T6, WIG-welded |
カラー | サンセットオレンジ メタリック / フォギーブルー メタリック / セミマットブラック メタリック |
タイヤ | Maxxis birdy silkworm tire 18x1.5" 85psi |
チェーンホイール | birdy 52T |
フリーホイール | Shimano CS-HG41 8speed 11-32T |
ステム | birdy standard stem 19.5° 3D forged stem |
サイズ | 折りたたみ時: 62cm(H) x 72cm(W) x 33cm(D) |
重量(ベダルは含まず) | 10.8kg |
Birdy Classic Newの折りたたみ方
Birdy Classic Newの広げ方
輪行バッグへの入れ方
Markus Riese demostrating BIRDY folding & unfolding
Riese und Mullur BIRDY folding
Birdy Classic Newについて
いわずと知れた折りたたみ自転車の代名詞的存在のBirdy(バーディー)。 抜群の耐久性と、小径車とは思えない乗り心地に加え、 クロスバイク並みの走行性能を持ちますから、 1日に100kmを超えるロングツーリングすら可能となります。
日本国内では1997年よりBD-1と言う名称で発売され続け、 定番中の定番である事から、Birdy用の社外パーツも数多く、 基本部分はマウンテンバイク系のパーツで構成されますから、 後々のアップグレードやカスタマイズを楽しみながら、 自分だけのオリジナルに仕上げて行く楽しみもあります。